施福寺は欽明天皇の時代に行満上人が弥勒菩薩像を本尊として建立したのが始まり。山火事を免れた仁王門以外は江戸時代以後の再建。紅葉の名所として知られる境内も見どころのひとつ。
2018年01月03日
粉河寺は紀伊国の猟師・大伴孔子古がある夜、光明を発する地を見つけ、そこに庵を建てました。みどころは朱色が印象的な大門や階段上に立つ中門。また千手堂や本堂、枯山水の庭園などになります。
2018年01月02日
紀三井寺の名のいわれの三つの井戸は三井水と呼ばれ、日本名水百選に選定されている。また入口の楼門は桃山時代の雰囲気を留め、大光明殿の正面「木造十一面立像」や向かって右の「木造千手観音像」はともに秘仏。
2018年01月01日
青岸渡寺は、天台宗の寺院で西国三十三所第一番札所になります。本尊は如意輪観世音菩薩となり、本堂及び宝篋印塔は国の重要文化財です。ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部となります。